少し前まで、図書館で絵本を借りてオーくんに読んであげていたけど、オーくんは毎回本にかじりつきたい様子だったので、昨日厚紙でできた本を2冊買ってきた。そのうちの一冊「ブルーナの0歳からの本」をオーくんに与えて、少し目を離したら、これでもかという位かじっていた。ママがそれを発見した時には、オーくんは厚紙の味にうんざりしたような表情を浮かべていて、それからは、ちゃんと本を眺めていられるようになった。気が済むまでカジカジできたのか？もう一冊、「はらぺこあおむし」はママのお気に入り。さりげなく、数や曜日や物の名前を学べるようになっていて、お説教ぽくないのに、軽く教訓めいているストーリーも良く練られている。しかも、ちょっとした仕掛け絵本のようになっていて、絵も美しいなんてスバラシイ。
夕方、オーくんが何か不満げに呟いていたので、ママは全速力で台所から駆けつけた。クマの縫いぐるみとの格闘に集中していたオーくんは、急に現れたママに飛び上がる程びっくりしていたので面白かった。段々、人間らしいリアクションが増えている。
夜、オーくんはママと入浴。タミータブで待機していてもらうと、お湯がすぐ冷めてしまうのが難点だ。肩までお湯に浸からせてあげようとすると、時間の経過とともにオーくんの姿勢が変化して、水を飲んでしまいそうになるのも問題。タミータブにお湯を抜ける栓が付いていたら、新しいお湯を入れたり、中で体を洗えるのになぁ。